メルカリ読書というライフハックがあります。
本を買ってきたら即メルカリに出品して、
読んでいる間に売れていることがある。
積み読していた本が思ったよりも速く売れてしまい、慌てて読むこともある。
いわば強制読書術と言えよう。
昨日3冊も売れて、今日中にあと1冊読み切らなければなりません。
利益がほとんどなくても実質無料で本が読めたようなものだし、
メルカリの手数料送料分損したとしてもその金額でレンタルしたと思えばいい。
話題の新刊をすぐ読みたい人におすすめ。
図書館で借りればいいじゃんと思われそうだけど、
新刊や人気本だと予約待ちが必要な場合が多い。図書館と違ってすぐ読めるのがいい。
コロナで図書館も閉まっちゃってるし。
BOOKOFFではメルペイが使えるので、
110~220円コーナーの棚からメルペイで本を買っては、メルカリで売って、
手数料送料引かれた金額はメルペイに入金され、それをまたBOOKOFFで別の本を買う。
ごくたまに3~400円くらい利益が取れる本があって、
ライバル増えるから公開しないけど、
それを覚えておき、安いコーナーで見かけたら即買いしてメルカリ転売している。
同じ本が4回売れたこともある。ブックオフからのメルカリせどりですね。
中古本流通で印税収入が減る作家や出版社が聞いたら怒りそうな話だけど、
そもそも、売ればいいや、ちょっとは書籍代回収できるし(^^♪
と思えることが最初の購入のハードルを下げている側面も大きい。
読んでからどうしても手元に置いておきたい本は出品を取り下げることもあるし、
売れてしまったら買い直すこともある。
心酔している漫画家さんのマンガと絶版本などはコレクションしている。
結局、内容が一度読めば用が済む本がメルカリ読書の対象になるのだと思う。
(私にとっては仕事術は投資本、自己啓発本など)
メルカリ読書といいつつ、ラクマでも何冊が売れている( ´∀` )。
ラクマはメルカリより手数料が低いから、
出品者と購入者にとってさらにwin-winです。
出品していたこともあるけれど、
Amazonのたび重なる手数料値上げで、
購入側だと中古本の送料が+350円になって、最安1円出品の本も
送料+1000円というセコイ売り方する出品者ばかりになり、
出品側では、送料分がほとんど手数料で吸い取られて全く儲からなくなったから、
ここ数年ほとんど使っていない。
メルカリやラクマは最低価格が300円で実際送料込みのその値段で本を出品する人もいるので、Amazonのマケプレよりも安く手軽に買えるし、
バーコード出品はマケプレ出品よりもずっと簡単でお手軽。
まだAmazon転売が儲かると思ってる人は、
メルカリやラクマでトライしてみることをお勧めします。
ただフリマアプリは値切ってくる輩が多いので、
値下げ交渉不可とするか、
値切られることを念頭にやや高く出品するかの工夫が必要です。